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漫画の描き方研究所 ~嫁を漫画家にするぞ!~

「現役国語塾講師のブルボン」が「漫画家志望の嫁」と面白い漫画の描き方を模索していく日記ブログです。

漫画の描き方(高度な漫画家の技術編)

 

こんにちは、ブルボンです。

 

 

漫画家志望の嫁のマンガには、

要点以外の「遊びの部分」

が欠けている気がします。

 

 

例えば、テニスの王子様では、

試合の合間に「焼肉」を

食べに行く話が合ったり、

 

 

テニスの漫画なのに

ビーチバレーや

ボーリングで勝負する、

などという話があります。

 

 

スラムダンクでは、

高校の期末試験の追試で

点数が悪いと

全国大会に出場できないので、

 

 

みんなで勉強会をする、

という話があります。

 

 

実際には本編とは

関係のない話ですが、

 

 

実はこういう「遊びの部分」

というのが作品全体を

面白みのあるものしてくれる

効果があるような気がします。

 

 

ということで、

今回はこちらの作品を題材にして、

「遊びの部分」について

考えてみたいと思います。

 

 

古畑任三郎×マンガ

 

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 *古畑任三郎(SEASON1~3参照)

 

漫画家として、

一度は自分の作品で

描いてみたいエピソード

というものがあると思います。

 

 

例えば、学園ものなら

修学旅行やバレンタインデーの話、

 

 

バトルものなら

ヒロインが敵にとどめを刺されてしまう

ギリギリのところで主人公が

修行から帰ってきて

あっさりとその敵を倒してしまう、

 

 

などです。

 

 

しかし、「遊びの部分」は

そこまでストーリーに関わらず、

あってもなくてもどちらでもいい、

 

 

それこそ気が向いたときに

そのときの気分で描くような

「趣味」の領域の部分だと思います。

 

 

本編とは関係ない「遊びの部分」とは?

そこで、古畑任三郎です。

古畑任三郎を観てもらった

嫁の感想です。

 

 

「私、こういう遊び好き。」

 

 

よし!

 

 

古畑任三郎には

毎回描かれているシーンがあります。

 

 

登場シーンや

視聴者に話しかけるシーンなど

さまざまですが、

今回はそこではありません。

 

 

古畑任三郎でいう「遊びの部分」、

それは「食事のシーン」です。

 

 

毎回必ず古畑さんは

何かを食べています。

 

 

話によってさまざまですが、

朝食を抜いてきてしまったので

事件現場で目の前に

ご遺体があるのにも関わらず食事をしてしまったり、

 

 

あまり若者の食べ物に

関心がなさそうな雰囲気にも関わらず

コンビニのホットドック

モスバーガーのライスバーガーを

食べていたりしています。

 

 

他の刑事ものと大きく違う点が

「食事」の部分だと思います。

 

 

一般的には、被害者や現場の情報は

警察手帳にメモを取りながら

真剣に聞くシーンが多いと思います。

 

 

しかし、古畑さんは、

物を食べながら情報を聞き、

真剣さからは程遠い描き方をされています。

 

 

刑事ものにも関わらず、

「味覚」や「胃」にうったえかける様な作品・・・

これぞ「遊び心」ではないでしょうか。

 

 

他の作品の遊びの例

他にも例を挙げさせていただきます。

ドラゴンボール神VS神」や

ドラゴンボール超」から登場した

ビルスウイス

というキャラがいます。

 

 

この二人は、

いつ見ても食事を楽しんでいます。

 

 

ドラゴンボールといったら

「バトルシーン」なのにも関わらず、

 

 

この二人は常に食事を楽しみ、

見ているこっちまで

その食べ物を食べたくなってしまう様な

描き方をしています。

 

 

ミスター味っ子」や

「中華一番」、

食戟のソーマ

の様なグルメマンガならまだしも、

 

 

刑事ものやバトルマンガで

食事を描く、

これはかなり高度な

「遊びの表現」だと思います。

 

 

まとめ

今回の「古畑任三郎×マンガ

から学んだこと、

 

 

それは

・本編以外の箇所に「食事」等の「遊びの部分」を描こう

 

 

でした。

 

 

デビュー目指して頑張ります!