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漫画の描き方研究所 ~嫁を漫画家にするぞ!~

「現役国語塾講師のブルボン」が「漫画家志望の嫁」と面白い漫画の描き方を模索していく日記ブログです。

漫画の描き方(恋愛漫画の描き方編)

マンガのシナリオ

 

こんにちは、ブルボンです。

 

 

漫画家志望の嫁の

描く恋愛マンガは、

 

 

ハラハラやドキドキに

欠けていて、

あまり続きが気になるタイプの

マンガではありません。

 

 

それを指摘したら、

 

 

「何か恋愛マンガの鉄則ってないのかな?」

 

 

 

と言われました。

 

 

ということで、

今回はこちらを題材に

恋愛マンガの鉄則について

学んでみたいと思います。

 

 

 

「レオン×マンガ

 

 

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人が惹きつけられる恋愛とは?

恋愛マンガには内容によって

読者の年齢適齢期があるかと

思います。

 

 

例えば、小学生や中学生が

読む恋愛マンガと

 

 

高校生や20歳代の若者が

読むもの、

 

 

さらに言えば中年が好きなもの

や50歳以上の方が好きなものと

ひとくくりではいかないものです。

 

 

現役国語教師のブルボンは、

よく休み時間に女子の教え子が

 

 

恋愛マンガや恋愛ドラマの話をして

盛り上がっている場面に

出くわすことがあります。

 

 

そのとき、まだ初恋を

経験していない子と

意中の人がすでにいる子、

 

 

もう恋人がいる子や

残念ながら破局を

迎えてしまった子などによって

 

 

「恋愛」の好みが違うように感じます。

 

 

例えば、ブルボンは学生時代に

初めて「タイタニック」を観ました。

 

 

しかし、その時はまだ恋人もおらず、

意中の人もいなかったため

世間で言われるほどの

「涙」は込み上げてきませんでした。

 

 

しかし、思いを寄せる人が現れ、

恋人ができた後に観たタイタニック

胸が張り裂けそうなほど悲しく感じ、

 

 

最初に観たときの印象とは

全く違う映画になりました。

 

 

生徒たちも、自分たちの立場によって

男子生徒、女子生徒に関わらず

ラブストーリーの好みが

大きく違うようです。

 

 

彼らなりのまだ短い人生経験

によって「恋愛のツボ」というものが

あるのだと勝手に一人で

しみじみとしてしまいました。

 

 

年を経て、様々な経験をした後に

行き着く「恋愛のツボ」とは

どの様なものなのでしょうか。

 

 

小中学生は、ピュアな恋愛を

求めている子が多い印象を

受けています。

 

 

高校生は、出会いや別れを経た後に

苦難を乗り越えた末の

恋愛成就を求めている印象を受けます。

 

 

20歳代の若者には授業を

行っていないので

よくわかりませんが、

 

 

生徒の保護者と話していると、

50歳代の方は韓流ドラマに

見られるような「悲恋」を

見てしまうようです。

 

 

筆者ブルボンの母も

いまだによく見ています。

 

 

韓流ドラマのよくある例を挙げると、

大恋愛した後に相手が

「記憶喪失」になってしまったり、

 

 

目が見えなくなってしまい

黙ってどこかに消えてしまったり、

 

 

ものすごい貧富の差があって

結ばれななかったり、

 

 

などが挙げられます。

 

 

話を戻して「恋愛マンガでの鉄則」

これだけ年齢や経験で

「恋愛のツボ」が違ってきて、

 

 

恋愛マンガの鉄則などあるのでしょうか。

 

 

しかし、世の中には

「ヒットしたラブストーリー」と

 

 

残念ながら

「脚光を浴びることのなかったラブストーリー」

があります。

 

 

運や宣伝方法以外の

「作品本来の良さ」が

ヒットにつながった

ラブストーリーもあるはずです。

 

 

そこで、「レオン」です。

 

 

レオン鑑賞後の嫁の感想です。

 

 

 

「・・・つまりどういうこと?」

 

 

うまく伝わりませんでした。

 

 

ヒットしたラブストーリーの法則を

完璧に探るには、

筆者ブルボンは

まだまだ勉強不足です。

 

 

しかし、ある程度の「鉄板技」は

あるのではないでしょうか。

 

 

それでレオンです。

 

 

レオンは、殺し屋の

40~50歳代の男と

 

 

親を殺され独りぼっちになってしまった

10歳前後の少女との

「恋愛」を描いた作品です。

 

 

当然、社会的には

問題があるシチュエーションです。

 

 

わざわざ二人の

キスシーンを本編では

カットしたそうですから。

 

 

しかし、この二人の恋愛は

世界の多くの人が応援してしまい、

 

 

最後の悲劇的な結末は

視聴者の記憶に深く傷として

残ったと思います。

 

 

あのまま二人で人生を

歩んで幸せになってほしかった、

 

 

そう考えた方も

多かったのではないでしょうか。

 

 

筆者ブルボンもその一人です。

 

 

いろいろな意見があるかとは

思います。

 

 

法や倫理上の問題など、

ご意見は当然あってしかりです。

 

 

しかし、現役国語教師の

ブルボンから言わせていただきますと、

 

 

昭和の作家や文豪たちは

人の「本性」や「すさみ」を

表現することによって、

 

 

今この時代でも

なお評価され続けています。

 

 

現に、又吉直樹さんの「火花」や

水嶋ヒロさんの「KAGEROU」も

 

 

人の心の弱い部分や

根の部分をリアルに描いて

芥川賞ポプラ社小説大賞を

受賞しています。 

 

 

マンガは、実際には「できないこと」や

「やってはいけないこと」を

作品の中だけは実現させてしまうことができる

魔法の手段です。

 

 

ですので、ピュアな部分だけでなく、

 あまり触れられることがない

「本性の部分」を描くことも可能です。

 

 

そこで、繰り返しますが「レオン」です。

 

 

ありえない恋愛関係、

見る人によっては気持ち悪いと

感じてしまうような年齢差、

 

 

これらが筆者ブルボンなりの

てっとり早い「恋愛マンガの鉄板技」です。

 

 

なんだかんだ言って観てしまう、結局二人の行く末が気になる、これって恋愛マンガで描けたら最強なのではないでしょうか。

 

 

どの世代にも衝撃的な印象を与える作品 

進撃の巨人

「ガンツ」

テラフォーマーズ

 

などは

 

「あってはならないこと」

を描いている作品と言えます。

 

 

その日常からかけ離れた

「恐ろしいこと」は

目も背けたくなるような

大惨事ですが、

 

 

結局

「どうなるのかが気になってしまう作品」

となっていった作品だと思います。

 

 

そして、その法則は

ラブストーリーでも

同じことだと思います。

 

 

例えば、日本の作品ですと

俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の

クライマックスはこの時代にまさかの

「妹」との本気の恋愛関係です。

 

 

とにかく結局最後はどうなるのかが

気になって仕方がありませんでした。

 

 

恋風」という作品でも

同様に兄妹間の恋愛関係を

描いていました。

 

  

教育上は絶対に

禁忌とされる内容ですが、

 

 

国語科の担当としては

一度は挑戦してほしい分野だと

思っています。

 

 

まとめ

 

今回「レオン×マンガ」 で

 

 

学んだこと、それは

 

 

・「あってはならないこと」を恋愛に盛り込む

 

 

でした。

 

 

 

デビュー目指して頑張ります!